mamanowa

ママになりたい女性・ママのための
妊活・妊娠・出産・子育てトータル情報サイト。

348 views

妊婦の肌荒れを防ぐ方法とは?

妊娠が分かって喜んでいたのもつかの間、今まで肌荒れには無縁だと思っていた人が、妊娠をきっかけに肌トラブルに悩む方も多いようです。
妊娠中もできるだけ綺麗なお肌でいる為に、妊娠中の肌荒れはどのようにして防止すればよいのでしょうか?

妊娠すると肌が荒れてしまう原因とは?

妊娠すると、女性の身体は出産に向けて急激に変化していきます。
その中の一つに肌荒れがありますが、妊娠するとお肌が荒れやすくなってしまうのは何故でしょうか?

プロゲステロンの増加

妊娠をすると、子宮内で胎盤をつくり、妊娠を継続させる働きのあるプロゲステロンという黄体ホルモンが増えます。
このプロゲステロンは、肌荒れのホルモンとも呼ばれていて、過剰に皮脂を分泌させたり、肌の代謝機能を鈍らせてバリア機能を低下させる作用があります。

又、このプロゲステロンが急増することで、ホルモンバランスが乱れます。
ホルモンバランスが乱れることで、肌の代謝が更にスムーズに行われなくなり、肌本来が持つ保水力を低下させたり、バリア機能を破壊します。

よって、妊娠中は肌が敏感な状態となり、肌荒れが起こりやすくなってしまいます。

ですが、これらの症状は出産を終えると自然と治まってくることが多いので、あまり神経質にならなくても大丈夫ともいえます。

便秘

妊娠すると便秘に悩まされる妊婦さんは少なくありません。
便秘になると腸内に便が溜まり、有毒ガスが発生します。それが身体に吸収されて肌荒れの原因となってしまいます。

生理前になると便秘になりやすいといいますが、このプロゲステロンは妊娠を維持する為に身体に栄養を溜めようと働きます。
妊娠中はプロゲステロンの分泌量が増えるので、普段よりも便秘しやすいといわれています。

又、妊娠してつわりが始ると、食べ物が食べられなかったり、特定の食べ物しか受け付けない等の症状がでてきます。
食べる量が減り、食物繊維の摂取量が減ると便秘になりやすくなります。

肝機能の低下

お腹が大きくなると、肝臓が圧迫されて肝機能が低下し、胆汁の分泌が悪くなるので、妊娠中期以降の方は肌が痒くなることがあるといわれています。

妊娠中の肌荒れを防ぐ方法

肌荒れは、精神的なストレスにもなり、そのストレスで肌荒れが更にひどくなる場合もあります。
妊娠中にストレスを溜め込むと、お腹の赤ちゃんの成長にも悪影響を及ぼすので、早めに対策をしましょう。

基礎化粧品を肌に優しいタイプに替える

妊娠中はホルモンバランスが変わるので、普段以上に肌が敏感になっています。
化粧品に含まれている成分によって刺激を感じることもあるので、刺激の少ない基礎化粧品に切り替えた方が良い場合もあります。

オーガニックコスメは自然治癒力を高めて、自ら治す力を育み、健全な肌作りを目指しています。
界面活性剤などの化学成分をほとんど使用せず、有機栽培されている天然由来の成分のコスメなので、赤ちゃんにも安心です。

コスメは各個人によって、合う、合わないがあるので、自身の体質や体調を鑑みながら、パッチテストを行った上で使用することをおススメします。

何か異変を感じたら使用を中止し、症状がひどい場合は皮膚科や産婦人科へ相談をしましょう。

ストレスを発散させる

妊娠中はホルモンバランスの変化、特にプロゲステロンの増加によって精神的に情緒不安定になりやすいですし、慣れない環境からマタニティーブルーに陥ってしまうこともあります。
ストレスが多い状態だと、血流が悪化し、肌荒れが起こりやすくなります。そしてその肌荒れがストレス要因となるという悪循環も想定できます。
又、ストレスはお腹の赤ちゃんの成長にも悪影響を及ぼすことが分かっています。

・好きな音楽を聴く
・お買い物をする
・食べたいものを食べる
・適度な運動をする
など、自分なりの楽しい時間をもち、上手に気分転換をして、ストレスを貯めこまないようにするのも1つの方法です。

時間が解決する

妊娠中のホルモンバランスの変化が原因で肌荒れが起こる場合は、妊娠中期以降に収まることもあるそうです。
妊娠初期に多くなる女性ホルモンのプロゲステロンは、肌荒れを起こしやすくする要因ですが、妊娠中期を過ぎると女性ホルモンの1つであるエストロゲンの分泌量が、プロゲステロンよりも多くなります。エストロゲンはコラーゲンの生成を促進して、潤いのある美肌にする効果があるので、妊娠中期以降は肌荒れが自然と改善していく方も多いようです。
中には、妊娠前より肌が綺麗になる方もいるとか!

あれこれと対策をして肌を刺激したり、肌荒れに悩んでストレスを溜めるよりは、時間に解決を任せるというのも1つの方法です。

便秘解消

妊娠初期のみではなく、妊娠中は総じて便秘になりやすいものです。

妊婦さんが便秘になる原因は、増加するプロゲステロンの影響・子宮による腸の圧迫・栄養バランスの偏り・ストレス・運動不足など、沢山あります。

便秘になると腸内に有毒物質やガスが溜まり、腸壁や血液にそれらが溶け出し、血管を通して肌細胞にも有毒物質が届きます。その取り込まれた有毒物質によって本来、肌が持っている排泄機能が低下し、肌荒れの原因になります。

妊娠中の便秘は、食べ物や水分補給、適切な運動で解消されることもあります。
食物繊維の多い野菜やナッツ類・胡麻等の種実類や、十分な水分補給を心がけましょう。

運動は、体調の良い時に近所を軽くお散歩するだけでも十分効果が得られますが。くれぐれも無理はしないようにしましょう。

バランスの良い食生活

お腹の赤ちゃんにもママにも必要なのはバランスのとれた食事です。
皮膚は血液から運ばれてくる栄養でできています。
血液を作り出すのは食事なので、人の皮膚は食べ物からできているといっても過言ではないです。

特に妊娠中は、お腹の赤ちゃんに栄養を沢山吸収されるので、ママの肌には栄養が行き届かずに肌荒れが起こりやすくもなります。
特につわりの時期は食べられなかったり、特定のものだけを食べてしまう事もあります。

しかし、偏った食生活はママの肌荒れを悪化させるだけではなく、赤ちゃんの成長にも影響が出てしまうので、食べられるものを見つけて、食事には少しでも気を配ることが大切です。

妊娠中の肌荒れに有効な栄養素

・ビタミンB群
妊娠中は、ホルモンの影響で過剰に皮脂が分泌されるので、皮脂を抑制したり、代謝を促進する働きのあるビタミンB群の食材を摂取し、ニキビや吹き出物を改善しましょう。

~ビタミンB群を多く含む食材~
うなぎ・レバー・豚肉・マグロ・納豆・乳製品ななど

・ビタミンC

美肌には欠かせないビタミンCには、シミやそばかすの改善や、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。
又、抗酸化力が高いので、様々な外的刺激からお肌を守る働きもあります。

~ビタミンC群を多く含む食材~
いちご・キウイ・レモンなどのフルーツ類・ブロッコリー・小松菜など

・ビタミンE

若返りのビタミンと呼ばれていて、抗酸化力が強く、新陳代謝を促進する効果があるので、お肌の細胞を若返らせてくれる働きがあります。
又、ホルモンの分泌を整える作用もあります。

~ビタミンEを多く含む食材~
ナッツ類・たらこ・うなぎなど。

・鉄分

妊娠中は赤ちゃんの為に血液を沢山使うので、ママは貧血になりやすくなります。
鉄分はお肌の機能を正常にする働きや、血行を促進させ、身体の隅々に栄養素を届ける働きがあるので不足すると、肌荒れを起こすだけでなく、顔色が悪くなったり、痒みが起きてしまう事があります。
妊娠中は、積極的に取り入れたい栄養素の1つです。

~鉄分を多く含む食材~
豚レバー・鶏レバー・豆類・貝類など

・大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、ホルモンバランスを整えるといわれています。
又、大豆イソフラボンにはカルシウムの減少を防ぐ働きもあるので、精神が安定する効果も期待できます。精神的にも不安定になりがちな妊娠中は、適度に摂取すると良いでしょう。

~大豆イソフラボンを多く含む食材~
納豆・豆腐・豆乳・みそ・きなこなど。

・オメガ3

オメガ3は、脳の機能を高めるだけでなく、赤ちゃんの成長や、ママの美肌の効果も期待できる優れものです。
鮭や鮪などに豊富に含まれていますが、水銀の心配があるので摂りすぎには注意してください。
水銀の含有は、小さな魚の方が自然と少なくなります。

妊娠中の肌荒れ対策の為に、避けたい食べ物

・揚げ物やスナック菓子等の、脂っこいもの
・加工食品
・香辛料などの刺激物

睡眠時間を十分にとる

睡眠不足はお肌の大敵です。
質の良い睡眠が美肌をつくり、肌荒れなども治めてくれます。

妊娠中は、体温が高くなるので、突然眠気が襲ってくることがあります。
お腹が大きくなると、睡眠中もお腹の赤ちゃんが動き回って眠れなくなるなどの睡眠の質が悪くなりがちです。
睡眠不足はストレスになりますし、栄養の吸収も悪くなるので赤ちゃんにも悪影響を及ぼします。

アロマを炊いたり、好きな音楽を聴きながらなど、リラックスできる環境をつくり、十分な睡眠をとるようにしましょう。

妊娠中はこまめに休みましょう

つわりが収まると、体調が良くなるのでつい無理をしがちになりますが、お腹が大きくなるにつれて心臓や呼吸器、骨盤等の身体全体に大きな負担がかかっています。

妊娠中は普段よりも疲れやすいので、こまめに休憩をとって、無理をしないことが大切です。
無理をするとお腹の赤ちゃんに影響がでるだけでなく、ホルモンバランスも乱れやすくなり、肌荒れも悪化しやすくなります。

化粧を控える

薄化粧の方が肌に負担がかからないのはいうまでもありません。TPOをわきまえつつ、メイクが不要な時は控えるなどをし、できる限り肌に負担がかからないようにしましょう。

保湿をする

妊娠中はホルモンの影響により、肌が乾燥しやすい状態になります。
冬でなくても、保湿に気をつけましょう。

洗顔後に化粧水を塗るだけで済ませると、すぐに化粧水が蒸発をし、顔が乾燥をしてしまいます。
肌が乾燥をすると、水分・皮脂不足と顔の皮膚が認識をする為、過剰に皮脂が分泌します。
化粧水を塗った後は、保湿をすることで余分な皮脂の分泌を防ぐことができます。

まとめ

妊娠中の肌荒れは、赤ちゃんの成長と切っても切れない関係にあります。
妊娠中は、ホルモンバランスが変化します。妊娠初期の頃はプロゲステロンが増加することで、肌荒れが起こりやすく、妊娠中期以降はエストロゲンが増加するので、肌荒れが改善していくのが正しい流れになります。
「肌が荒れてしまった。」とストレスを溜め込むよりも、「順調な証拠♪」と割り切ってしまうのも1つの方法です。
出産後は、ホルモンバランスの変化も妊娠前と同じ状態に戻るので、あまり悩み過ぎず、赤ちゃんと対面できる楽しさを想像したり、妊娠中にしか味わえない幸せを噛みしめながら、お肌のお手入れを楽しんでみては如何でしょうか?

キーワードから検索しよう!

mamanowaについて

SNSでシェア